2008年08月21日

チーム・バチスタの栄光

B001960LH6チーム・バチスタの栄光
竹内結子, 阿部寛, 吉川晃司, 池内博之, 中村義洋
TCエンタテインメント 2008-08-08

by G-Tools


期待して観たわりには、少し肩透かしを喰らったような感じでした。
作品が事件の犯人を明らかにしていくような内容なので、ストーリーの詳細は語りませんが、
その真相解明へのプロセスに爽快感が無かったように思いましたね。

加えてストーリーに緊張感が無いせいか、ハラハラドキドキしながらストーリーを読み進めて行くような魅力もなく、
「誰が犯人か?」という点だけで終盤まで興味を繋いでいるという印象。
それが解明された後、2度、3度と伏線を楽しめるような作品ではありませんでした。

重厚な医療サスペンスを期待していると、ちょっとガッカリしそうですね。

そんなストーリーの締まりを悪くしているのが、事件の内部調査を任される田口を演じる竹内結子のキャラクター。
最も観る者に近い位置のキャラクターなだけに、そのスタンスがとても重要なのに、
悪い意味で性格が「抜け」ているので、ストーリーの緊迫感が無くなっている。

加えて厚生労働省の切れ者役員として事件解明に加わる阿部寛演じる、白鳥がストーリー中盤から登場しても、
田口との対比としてストーリーを引き締める効果が無かったように思いました。

主演二人に対する容疑者達7人も、曲者揃いのキャストが名を連ねているものの、脇役が光る部分も無く・・・。

最後まで、ストーリーの締まりの無さにキャラクターが寄り添ってしまう悪い形でクライマックスを迎えてしまった感じ。
なので、作品としてはイマイチな印象が多く残りました。

キャラクターに対しての不満はありましたが、最近の竹内結子の演技は素晴らしいものが多いと思います。
「サイドカーに犬」以来、目や表情の表現力に磨きがかかった印象があるのですが、
この作品でも心療内科医から、突然内部調査を依頼さられる田口の戸惑いや、専門職に対しての素人っぽさがよく表れていました。
演技はとても良かったけど、キャラクターは悪かったということで、微妙な印象になってしまったのが残念でしたね。


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2008年08月14日

Summer Sonic2008総括(OSAKA)

毎年恒例のソニックブルーで、「先週に戻りたいな・・・」とふと思ってしまう今日この頃。
今年はやっぱヴァーヴの件があっただけに、妙な喪失感みたいなものが残っています。

舞洲に移って2年目のサマソニですが、アクトの感想に続いて気づいたことなどを。

●アクセス改善!

去年のシャトルバスがかなりキツかったので、あれを想像して今回、参加しなかった方もおられるかとは思いますが、
今年は大幅に改善されていたのが本当に一番良かった。
去年は初日のアークティック・モンキーズ後が一番酷くて、ライブの余韻すら消し飛ぶ位の長蛇の列と砂埃。
二日目もTRAVIS後にダッシュでバスに乗り込んだりして、満足に最後まで集中して音楽を楽しめないのが物凄く不満でした。
でも、今年は行きも帰りもかなりアクセスはスムーズで、待ち時間は殆ど皆無でしたね。
両日とも最後までアクトを楽しんで、いい疲れを残して岐路に着くことが出来ました。
自分は有料のシティバスを利用しました。
JR駅近辺の関西圏からの参加者は来年も運行されたらお勧めです。
乗り場もシャトルバスと別の場所なので、迂回して乗り場まで歩かなくても良かったし。
大阪、新大阪、奈良、京都、名古屋の便があったと思います。
二日目は幾つか売り切れてましたけどね。
シャトルバスも殆ど待ち無しだったみたいですが、あれはUSJで下ろされるのと、乗り場までが混雑するのがネックかなと。

●オアシスの快適度アップ

こちらも日陰スペースが増えてて、ちゃんとオアシスの機能を果たしてましたね。
ミストでテントの周囲を囲ったのが良アイデアだと思いました。
殆ど僕は居ませんでしたけど・・・。

●オフィシャルTシャツって・・・

一回も買ったことないんですけど、殆ど毎年昼過ぎ入場するので既に売り切れてることが多い。
要するに「売ってるものさえ見たことない」状態なわけです。
ここまで品薄にしなくても良いのにって毎年思います。
あらかじめネット通販で売るなりすれば、いい収入になると思うんですけどね。

今年はBoom BoomとプロディジーTシャツを買いました。

●Perfumeの認識の男女差

うーん・・・。
どうも女性受けが良くないんですよね。
「何が良いのか全くわからない」と言われることが多いです。
逆に男性の洋楽リスナーは結構、クラブミュージックと同列位の位置で聴いてたりする。
やっぱり、どこかにアイドルとして「萌えるポイント」があるんでしょうね。
アクトの最中も野太い歓声が響きわたってたし、男性支持者が凄く多いんやろうなぁ。
自分は逆にRADWIMPSとかは、よくわからないですね。

●ダンスステージは暑すぎる・・・

今年も去年と同じで、蒸し暑かったし、明るすぎで踊れる雰囲気じゃなかったですね。
オーディエンスが一番、各々身体を揺らしたりして動くステージなので、空調はしっかりして欲しいし、出来れば屋内が良いなぁと。
舞洲の施設と共同で屋内テニスコートに出来ないものだろうかと。
その点が解消されれば、南港以上のロケーションになるのになぁ。

●一人参加でした!

去年でウンザリしたみたいで、今年は友人、知人遭遇度が激減・・・。
初めてのほぼ完全一人状態だったのですが、行きと帰り位しか不都合を感じなかったですね。
基本は一人の方が動きやすいです。
時々合流して、見たアクトの報告をちょくちょく交わすくらいのスタンスが良いですね。

●ドリンク消費量

9日・・・ポカリ7本、リゲイン1本、お茶1本
10日・・・ポカリ8本、リゲイン1本

一年で一番代謝のいい二日間ですね。
今年は去年より野外率が高く、1アクトに1本ドリンクを消費するくらいのペースでした。
相変わらず、出発前に栄養ドリンクは欠かさず飲んでます。


●来年呼んで欲しいアーティスト来年は10周年だし!!期待してます!!!

Pearl Jam・・・そろそろ日本のフェスにも出て欲しいですね。単独公演でも良いですけど、日本ではライブの良さがあまり知られてないし。
Keane・・・3作目の制作中みたいだし、2006年の汚名挽回を!
The Hives・・・今度は野外で観たい。
The Stone Roses・・・ジョン・スクワイア次第なんでしょうか・・・。レニも微妙?今回のヴァーヴのような華々しい復活が望めるなら、是非。難しいやろうなぁ。
Lenny Kravitz・・・「It Ain't Over Til It's Over」がやたらセットチェンジの間に流れていたので、来年の隠しヒントなのかなとか。
The Strokes・・・アルバートのリベンジも含めて、今度はバンドで。
Delays・・・ソニックの中盤あたりに来ると嬉しいのになぁ。今年あたり来そうな気がしてたんですけどね。
Snow Patrol・・・トリ前位で聴きたい。サマソニ来たことないし。
Frantz feldinand・・・呼ぶならヘッドライナーかなぁ。

総括すると、今年は音楽にドップリと集中出来て、とても満足な二日間でした。
それでは、また来年!
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2008年08月13日

Summer Sonic2008.08.10(OSAKA)

サマーソニック大阪、8月10日の感想です。

●12:30〜Perfume

GAME

凄かったです!!
既に満員のダンスステージに、さらに2000人待ち。
ステージ割りが決まった時から、予想出来ていたことなんですが、サマソニって昔から、こういうニーズをちゃんと理解してくれないんですよね・・・。
来年はソニックに出世させて、今年のリベンジ客を呼ぼうっていう腹なのか??
話のタネとかじゃなくて、本気で見たかっただけに、ステージ付近の音漏れを楽しんでました。
つまり、自分も中に入れなかった一人。
曲間に「うおおーーーーっ」っていう凄い歓声が飛び交ってたし、中は盛り上がってたんやろうなぁ・・・。
中田ヤスタカのサウンドは結構好みなんで、MEGとかcapsuleも一時期よく聴いてたんですが、長く聴くとちょっとダレる。
でも、Perfumeは何故かずっと聴いて居られる。
かつてのアイドルソングを思い出させるトコが、やっぱりグッとくるポイントのひとつかな。
低音の鳴り方ももユーロビートやディスコで育った世代には堪らないフィーリングがあるし、
30代オッサンのファンが多いのも妙に納得。
自分は森高千里のユーロ時代の再来をやたらと感じてしまいます。
来年も呼ぶんかなぁ・・・。

●13:10〜ONEREPUBLIC

Dreaming Out Loud

やっぱライアン、歌上手いわ!!
レコードからも良い声だなぁと思っていましたが、この人の高音は高いだけじゃなくて、とても綺麗な響きがある。
バンドのサウンドとしては、SNOW PATROLやKEANE、Mewなんかを思わせる美メロが印象的なだけに、
やっぱり野外より室内の方が気持ち良く聴けるようにも思いました。
日本ではまだまだ知名度が薄いだけに、OCEANはガラガラでしたが、近い距離でゆっくり観れたのが良かったですね。

●14:20〜THE SUBWAYS

オール・オア・ナッシング

アグレッシヴでしたね。
とにかく元気でオーディエンスを煽りまくるし、やたらとレスポンス求めるし、ステージを縦横無尽に駆け回るし。
でも、「Oh Yeah」聴いたら満足してしまった・・・。
スリーピースでここまで動いて、サウンドがちゃんとしてるのは凄いなと思いました。

●14:55〜CAJUN DANCE PARTY

カラフル・ライフ

SUBWAYSでちょっと疲労気味で、今後のアクトを考えるとキツそうだったので早めにソニックへ。
そしたら、1階も2階も凄い人数でビックリ。
この時間のソニックは避暑客が多く、2階席もギッシリ。
この時間にしては異例の大入りの中、ケイジャンがスタート。
話題のバンドだったので直前にCDも購入して予習したにも関わらず、何か盛り上がって来ない・・・。
なので、2階席の避暑組に合流。
結局、最後まで一階に戻らず、ずっと休みながら観てました。
後半は少し盛り上がってた印象がありましたが、個人的にはあまり印象には残らなかったです。

●16:45〜マキシマム ザ ホルモン

爪爪爪/「F」

直前までVOLAと迷ったんですが、やっぱり勢いのあるバンドを観ておこうと思い、スカイステージへ。
何かスカイステージに向かうホルモンファンの列が、聖地に向かう巡礼者のように見えたりしましたね。
「アカギ」がお気に入りなので、やってくれて良かったです。
MCも真面目なトコをわざわざ茶化して語ったり、オーディエンスを上手く乗せていくために、いろいろ頑張ってるなぁと。
ちゃんとライブを観るのは初めて見たのですが、楽しく暴れさせてもらったなぁと。
「爪爪爪」カッコ良かった。
前方はヤバいと聞いていたので、わりと後ろの方で見てたのですが、もう少し前で楽しんでも良かったかなと思いました。
「来年も来るぞ!!」って最後にナヲが言ってましたが、複数年契約でもしてるのか??

●18:15〜THE VERVE

Urban Hymns

ダントツのベストアクトでした。
10年前。
「Urban Hymns」リリース時に、署名運動まで巻き起こった彼らの初来日は、一旦実現しかけたものの、
最後は解散という形で、叶わぬ夢となった。
それが10年越しに叶うというだけで、感慨深いものがましたね。
丁度、自分が最も多感な頃に出会ったバンドだったし、何度も何度も繰り返して聴き込み、
人生の名盤として10年間、愛聴してきた中で積み上げた思いがあって。
そういうものが一曲一曲の中に、色んな感情を含んでドッと流れ出す感じ。
もう、ずーっと心臓がドキドキしてて、昔の恋人に再会したかのような気分でした。
「恋愛でもこんなドキドキ感は久しく味わってないぞ!」と思える位。

SETLIST

1 This Is Music
2 Sonnet
3 Space And Time
4 Sit & Wonder
5 Life's An Ocean
6 Rolling People
7 The Drugs Don't Work
8 Lucky Man
9 Bitter Sweet Symphony


最初の1音からして、震えるほどカッコ良く、気持ちいい!!
やっぱこういうグルーヴィーでエモーショナルなサイケデリック・ロックは好きだ。
今回のフェス向きのセットだと「A Northern Soul」はスルーされそうな気がしていたので、一曲目から「This Is Music」は嬉しかった!
The Verveを気に入るきっかけになった曲だったので、個人的には素晴らし過ぎる幕開け。
新曲の「Sit & Wonder」もカッコ良かったし、ニューアルバムは凄く期待出来そう。
そして、「Beautiful cloud・・・」とリチャードの一言から始まった「The Drugs Don't Work」の美しさ。
この日の雲は本当に綺麗で、とても素晴らしいシチュエーションを生んでいたと思う。
何か「ここに来て、ここで観れて良かったな」と、ずっと思い続けていられそうな、そんな風景と音楽。
そんな良いムードの中で「Lucky Man」に入るものの、リチャードの雰囲気がおかしい。
突然オーディエンスの方に怒りだしたり、ギター破壊したりするんで、
「感極まってんのかなぁ??」と思ったんですが、マジで怒ってるようにも見えました。

ラストはやっぱり「Bitter Sweet Symphony」。
過去に残してきた「心残り」がひとつ浮かばれるような気持ち。
「来日してくれてありがとう」という気持ち。
「これで本当に最後になるのかな」という残念な気持ち。
色んな思いに包まれながら、甘くて苦い交響曲は続く。

今回の再結成は今夏で一旦ゴールとなるみたいですが、また単独で是非来日して欲しい!
パフォーマンスにはとても満足してるけど、「Come On」も「Velvet Morning」も聴きたかった。
ニューアルバムも出るっていうのに、これで終わりは寂しい。

また、署名運動かな。

あの感動のライブから数日・・・。
まだ、少し喪失感のようなものが残ってます。
ここまで余韻を引きずるのは初めてですね・・・。

●19:55〜THE PRODIGY

The Fat of the Land

正直、「もうちょっとVERVEやって欲しかったのに!」と思いつつ、何でクロージング・アクトなんて取り入れたんだと疑問だったのですが、ステージ見て納得。
物凄い気合い入ってるというか、メチャメチ豪華。フェスでここまでやるバンドって珍しい。
これをVERVEの前に組んでたら、セットチェンジが大変過ぎるよなぁと。
しかし、やっぱこの人らのライブはエネルギーの放出量がとんでもない。
轟くような低音で、肌が微妙に振動するなんて、初体験やったなぁ。
「Breath」までは楽しかったんですけど、どうもノリが合わないというか、前方はただ暴れるだけで気持ち良く無い。
身体に届くリズムは2006年のDaft Punkに匹敵していたものの、あの時のような幸福感は得られませんでした。
やっぱパフォーマンスの質の違いなのかなと。
なので「Firestarter」の辺りで疲れてそのまま退場してしまいました。
後方に移っても良かったのですが、一回下がるとテンションも覚めてしまったので、ソニックに移動することに。
「Smack My Bitch Up」はちょっと聴きたかったですれど・・・。

●20:10〜PAUL WELLER

22 Dreams

後半だけ観れました。プロディジーと半々くらいになってしまって、サマソニのトリでハシゴするのは初めてでしたね。
しかし、こちらはまさに貫禄という感じ。
もう我が道をただひたすら行くというだけで、オーディエンスを煽ったりもしないし、
でも凄く音楽をエンジョイしている感じがして、聴き手との関係も凄く良質な繋がりを感じました。
ジャムの曲やるっていう話だったんで間に合うといいなと思ったのですが「THE EATON RIFLES」だけでも聴けて良かったです。
でも、スタイル・カウンシルとかはもう完全封印なんやろうなぁ・・・。
90年代ブリットポップ期に聴き込んだので、「スタンリー・ロード」や「ヘヴィー・ソウル」の曲も少し聴きたかったところ。
でも、プロディジーで走ってしまいそうだったテンションが、グッと落ち着いて収まった感じで良かったです。

プロディジー抜けて、正直セックス・ピストルズに行こうかとも思ったんですよね。
開演も押してたみたいだし、「Anarchy In The UK」聴けたかも・・・。
ポール・ウェラー終わって、しばらくアンコール待ちしてから外に出たら、まだピストルズやってたし・・・。
「いつまでやっとんねん!!」って思いましたね。
posted by Singer at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ●live report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

Summer Sonic2008.08.09(OSAKA)

今年もサマソニに行ってきました。

まずは8月9日、土曜日のアクトの感想です。

●12:10〜MGMT

Oracular Spectacular

外のVAMPIRE WEEKENDと迷ったのですが、初っ端はソニックのMGMTから。
自分自身、まだエンジンが掛っていない状態だったので、軽く流すように観てしまった感じ。
ラストでサポートバンドが一足先に去ってったので「???」と思ったのですか、
期待の「KIDS」がオケだったのがビックリでしたね。
でも、盛り上がってました。

●13:15〜MUTEMATH
Mute Math

ん???
サウンドチェックから、やたら目立ってるから、もしやと思いましたが、メンバー自らセッティングに参加するとは!!
こういうのも好感が持てました。登場の時の「オオーっ!」という感じは無かったですけど・・・。
「え?君らがやるの・・・?」つて感じで。
しかし、そんなことが吹き飛ぶ位、パフォーマンスは素晴らしかったです。
レコードの音源もリズムの歯切れの良さがとても気持ち良かっただけに、
生で聴くと一層、エモーションが増幅されて身体に届く感じでした。
ドラムの人、最高!

●14:15〜311

Evolver

DOES IT OFFEND YOU,YEAH?を見に、ダンスステージに行こうと思ったのですが、KOOKSまで天気が良いのでOCEANを選択。
こういう縦ノリのバンドも味わっておきたいなと思ったのですが、曲知らんし・・・。
でも、ちょっとずつエンジンが掛ってきて、このまま聴き続けようかと思ったのですが、
「やっぱ暑いな・・・」と思って、ダンスステージに移動。
そしたら、ダンスステージの方が蒸してて暑かったので、ゲンナリ・・・。
去年DIGITALISMで体力を削られまくったこともあり、今年は改善が無かったのでダンスステージは避けることを決意。
結局、またOCEANに戻って、311の後半を見ました。
後半も凄く盛り上がったので、やっぱ通して見とけば良かったなぁと。

●15:30〜THE KOOKS

Konk

2006年はインドアだった彼らも、野外のメインステージへ。
新人発掘には定評のあるサマソニならではの光景ですね。
でも、ちょっと野外には早かったかなというか、ソニックの後半あたりの方がしっくりくるような気もしました。
バンドは確実に上手くなってましたね。
ルークのヴォーカルが一番成長を感じました。凄ぇ表現力増したなぁと。
「EDDIS' GUN」を早めに持ってきて、後半大丈夫かと思いましたが、「スワッテクダサイ」のパフォーマンスで、一気にボルテージが上げたり、
アコギだけで「See The Sun」をしっとり聴かせたり(バンドバージョンで聴きたかったけど・・・)と、勢いだけで終わらない深みを感じるステージでした。
ドラマーが代役じゃなかったら、もっと良かったのかなぁと思ったりもしましたけどね。

●17:20〜BOOM BOOM SATELLITES

EXPOSED

サマソニ出演は何回目だっけかなと・・・。好きなバンドで、アルバムも殆ど持ってる割には、毎回規制(Zeppのアーバン時代)で入れなかったり、
他のアクトと被って、「また見れるやろうし・・・」とことごとくく見るチャンスを逃した彼らですが、今年はついに見れそうだぞ!!と思ってたら、
スカイステージの時間変更で、オープニングを見過ごしてしまいました・・・。スカイステージは15分前倒しになってたそうです。
セットも随分とわかりやすいというか、勢いで突っ走る感じで、気持ちイイんですけど緩急がなく、一本調子に感じました。
個人的には「UNBRA」あたりが一番好きなだけに、今のスタイルはちょっと肌に合わないのかなと。
でも、オーディエンスを煽ったりも無く、MCも無く、サウンドだけで勝負する姿勢は凄いと思ったし、
それが実現出来るだけのパフォーマンスのクオリティの高さを誇ってるバンドだなとつくづく。
翌日に見たホルモンとは、ある意味対照的だったと思いました。

●18:00〜SPIRITUALIZED

Songs in A&E

BOOM BOOM後の疲労具合でHADOUKENかどちらかにしようと思ってたのですが、COLDPLAYに万全で臨むため、
SPIRITUALIZEDをソニックの2階でまったりと楽しみました。
でも、前半のスロースタートぶりですっかり眠りの中に引き込まれて・・・。
「Come together」と「Take me to the other side」の連奏は凄くテンション高かったですね。
ノイズの洪水なのに、なんであんなに美しさや心地よさを感じるのだろうかと。
ベタですけど「Stop Your Crying」が聴きたかったです。


●18:00〜ALICIA KEYS

アズ・アイ・アム(初回生産限定盤)

ラスト2曲だけ聴いたんですけど、意外に凄く良かったです。
やっぱ歌上手い奴は凄いなと感心しましたね。
ラストの曲のピースフルな雰囲気が、会場中を包んで、とても素敵な一体感を生んでたなぁと思いました。
彼女にとっては、このラインナップの中でやるのは、殆どアウェーに近い状況だと思っていたのですが、
堂々として、リスナーに音楽を届けようという姿勢の真っ直ぐさが伝わってきて、とても好感を持ちましたね。

●19:45〜COLDPLAY

Viva la Vida

やっぱり初日のベストアクトでしたね。
今回のサマソニで一番楽しみだったし、しっかり新譜も聴き込んでただけに、他のアーティストと比べると積み重ねたものが違うというか。
でも、その積み重ねに十分見合うライブだったわけではなく、少し物足りなさが残るパフォーマンスでした。
自分の聴きたかった曲は殆どやってくれたんですけど、出し方の問題なのかなと。
グレイテスト・ヒッツ・ツアーの如く、ヒット曲連発だったのですが、「Fix You」とか、もうちょっと後というか、ラストでも良かったんやないかと。
なんか中盤でやられてしまうと、何か途中で一幕降りてしまう演劇のような感じがしました。
あと、「The Scientist」のミニステージが物凄く近くで、いい場所で見れたなぁと思う反面、あの曲はバンドセットで聴きたかったというのが本音でした。
SMAPの「世界にひとつだけの花」のカヴァーは、クリスのサービス精神や、オーディエンスに対する温かい気持ちを感じるものでした。
頑張って覚えたんやろうなぁと。
新譜からの楽曲は良かったですね。
「Lovers In Japan」ではやっぱり「Dreaming of the OSAKA Sun」のトコを強調して歌ってましたね。
でも、あんまり気付かれてなかった様子でした・・・。
蛍光の蝶の紙吹雪も凄く綺麗だったなぁ。
個人的には「Cemeteries Of London」はオープニングで来るだろうと思ってたのですが、やってくれなくて残念・・・。
来年あたりにまた単独公演して欲しいですね。
posted by Singer at 05:01| Comment(0) | TrackBack(2) | ●live report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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