2008年11月28日

ブラインドネス

0099532166Blindness
Jose Saramago
Vintage 2008-11-13

by G-Tools

予想していた以上に良かったですね。
エンターテイメント大作ではないし、映画賞に出典されるようなアート志向の強い作品にしては、
観ていて全く退屈しなかったし、引き込まれて行くような表現が随所にあったので、見過ごす事の出来ない作品だったと思います。

やっぱりこの作品は「自分もブラインドネスになったら、どうしよう・・・」という不安に掻き立てられるかどうか。
そして、その「盲目」という立場に近づいて作品に触れられると、見方が変わってくるんじゃないかと思います。

そういう意味で、「最初に盲目になる男」の役が伊勢谷友介だったのは、個人的には感情移入しやすかったですね。
このキャスティングが外国人だったら、作品の印象は間違いなく違ったものになっていたと思います。
その男の妻を演じる木村佳乃との初詣のエピソードは、作品中、数少ない「闇の中の光」を描写したシーンなのですが、
日本語でのセリフが印象的で、日本人なら尚更、感動を覚えるシーンになっていたと思います。

後、効果音の使い方が凄く良かったです。
耳鳴りのような音や、物音。
そして、白を多用する映像が合い重なって、
「自分もこの病に感染するんじゃないか・・・」と思ってしまうような、巧みな演出はとても臨場感がありました。
この部分だけでも、劇場に足を運ぶ価値があったなぁと。



予告編は上手く作品のテーマをベールに包みつつ、興味を引くような作りになってますね。
ただ、日本版より、海外版のトレーラーの方が良かったように思います。
何か日本版はパニック・ムービーみたいな印象が残ってしまうんですけど、本編はそういう映画じゃないですし。

キャストで言うと、やっぱりジュリアン・ムーアですね。
ストーリーの大部分を占める、盲人の収容所から、観る者の視点は彼女とリンクするようになって行きます。
つまり、唯一の「見える立場」であるが故に、盲人たちのリーダーとしての重責を背負う、
その彼女の眼を通して、ストーリーが綴られて行くわけです。
日増しに増大して行く患者たち。
そこから生まれた「盲人」の社会、戒律。
そして、対立。
その中で「見える事」による苦しみが描かれているのが、とても興味深かったですし、
そんな主人公を体現していた、ジュリアン・ムーアの演技はとても良かったと思いました。

途中、救いようのないような気分になってしまいましたが、ラストシーンは色んな解釈で捕えられそうなものの、個人的には良い印象が残るものでした。
後、わざわざ説明しない所も良かったですね。
病の根源とか、治療法とか、政府の大袈裟な対応とか。
そういう部分をフォーカスしたら、「アウトブレイク」みたいになってしまいますしね・・・。

「結局、何だったの?」という問いについて、それをわざわざ説明するのは、この作品のテーマを語るには不要だと思いますし。
キャストの名前や、性格描写、背景を殆ど明かさなかったのも、同様。
それでも、自分には監督の伝えたかったことがよくわかりました。
Blindness.jpg
↑パンフレットも買ってしまいました。
900円もしたけど、92ページというボリュームがやっぱり魅力でしたね。
自分が作品から受け取った主題と、監督の取り上げたかった主題にあまりズレが無かったので、
上手くメイレレス監督に「観せられてしまった」という感じですね。
posted by Singer at 03:08| Comment(0) | TrackBack(3) | ●movie review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

Prospekt's March/Coldplay

Prospekt's March
Prospekt's MarchColdplay

Parlophone 2008-11-24
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Coldplayのニューアルバム「Viva La Vida-美しき生命-」に、「作品のトータリティとコンパクトさを損なう」という理由で収録されなかった楽曲を集めたEP「Prospekt's March」の輸入盤がリリースされたので、
早速、購入して内容をチェックしました。

まずは、新作の中でオープニングトラックとなっていた「Life In Technicolor」の歌入りバージョンである「Life In TechnicolorU」。
この曲はアルバムの幕開けに相応しい高揚感が印象的だったナンバーなので、歌が無いのは勿体ないなぁと思ってたんですが、
今回のEPではColdplayらしいポジティヴで美しい旋律が添えられています。
サビのフレーズは少し「Lovers In Japan」に似た印象がありましたね。

つづく「Postcards From Far Away」はピアノの美しいインストなんですが、曲の繋ぎ程度なのが勿体無かったです。
そのままヴォーカル・パートも入れて一曲として完成させて欲しかったなぁと。

「GLass Of Water」は、「Viva La Vida」前後にレコーディングされた曲の中では最もアグレッシヴなナンバーではないでしょうか。
ライブでは凄く盛り上がりそうですね。
最近の彼らには無かった疾走感が久々に帰ってきたという感じ。
印象としては「Silver」に近いタイプの曲でした。

「Rainy Day」はサイケデリックで、実験的な要素が強いナンバー。
ストリングスのアレンジが「Viva La Vida」に近い感じだったので、この曲を発展させたのかなぁとも思いました。

「Prospekts March」はメロディの広がりに美しい浮遊感がある一曲。
とてもColdplayらしい側面が出ている曲でしたね。
後半のメロディに流麗な優しさがあるだけに、もう少し煮詰めてリリースして欲しかったなぁと。
素晴らしいメロディラインだっただけに、ちょっと勿体ないような印象が残ってしまいました。

「Lost+」はジェイ・Zをフィーチャーしたアレンジが聴き所ですが、
単に間奏にラップを付け加えただけなので、個人的にはあまり魅力を感じませんでした。
リミックスも楽曲のイメージを変える程でも無かったし・・・。

「Lovers In Japan(Osaka Sun Mix)」はタイトルを見た時はメチャ期待しましたね。
なんせ、Osaka Sunですから、「どんなMixになるのかなぁ」と思っていたんですが、
結局はRadio Editっっぽくて、アルバムの「Reign Of Love」をカットしただけのバージョンでした。
間奏からコーラスが少し加わえられているる程度の違いでしたね。

最終曲の「Now My Feet Wont Touch The Ground」は、前作「X&Y」の「Til Kingdom Come」に似たカントリー調のナンバー。

以上、全8曲収録のEPでしたが、それ自体では大きな魅力は無いものの、
アルバム「Viva La Vida」と組み合わせて聴くと、その世界の広がりをさらに感じさせてくれる内容だったと思います。

というわけで、この2作を組み合わせた「完全版」プレイリストを作成してみました。

Viva La Vida: Prospekt's March
Viva La Vida: Prospekt's MarchColdplay

Capitol 2008-11-24
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自分が購入したのは、こちらの完全版で、「Viva La Vida」と「Prospekt's March」の両方が入った2枚組。
これから、アルバムを聴こうと思っている人には、こちらがお薦めです。

CDMY PLAYLIST 「VIVA LA VIDA 完全版」

01.Life In Technicolor
02.Life In Technicolor U
03.Cemeteries Of London
04.Lost!
05.42
06.Lovers In Japan/Reign Of Love
07.Postcards From Far Away
08.Yes
09.Glass Of Water
10.Rainy Day
11.Viva La Vida
12.Violet Hill
13.Prospekts March/Poppyfields
14.Strawberry Swing
15.Now My Feet Wont Touch The Ground
16.Death And All His Friends


iTunesのクロス・フェードを使って曲間を繋いで前後の曲との展開を考えて並べると、
「Prospekt's March」の楽曲も殆ど違和感は無いですね。
むしろ、新鮮な気持ちで再びアルバムを聴くことが出来ました。
タグ:Coldplay
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2008年11月21日

Only Holy Story/Steady&Co.

B00005QYWJCHAMBERS
Steady&Co. kj
ワーナーミュージック・ジャパン 2001-11-28

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Dragon Ashの降谷建志、BOTS、スケボーキングのSHIGEO、リップスライムのILMARIからなるユニット、
Steady&Co.の1stアルバム「Chambers」に収録された「Only Holy Story」は冬の季節にピッタリと合うトラックで、
自分も毎年アルバムを出してきては、この曲を繰り返し聴いたりしています。
(他の曲も素晴らしくてとても良いアルバムですけどね)



メインボーカルを務めているのがwyolicaのAzumi。
その声の透明感に、いきなり耳を奪われてしまいます。
彼女は女性ボーカリストの中では、本当に素晴らしい歌声の持ち主だと思っているんですけど、
この曲の中では透き通りつつも、真冬の息のようにどこか冷えていて、それがそっと耳元を撫でていく感じ。
そこには優しい冬の女神のような佇まいがあるんですよね。

そのフレーズを挿むように、Kj、SHIGEO、ILMARIのフロウが入るのですが、
これが三者三様のストーリーになっている所がとてもユニークでした。
日本のシーンにHIP-HOPが定着した頃のトラックなので、リリックも上手く韻を踏んでいたり、語感の気持ち良さや、言葉選びのセンスもお見事なもの。
個人的にはSHIGEOのリリックが好きですね。

「言い争いが出来る距離を今じゃとても愛しく思うよ
今年ももうすぐ終わるよ答えを探しても無いよ」


このリリックに冬の季節感と思うように上手く行かない恋愛の切なさが素直に表れてるなぁと。

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND61816/index.html
↑歌詞はこちら

Souljaと青山テルマ、BENIと童子-Tなんかのフィーチャリング系のトラックが最近は流行ってますが、
このSteady&co.の曲は2001年にリリースされていることを考えると、その先駆的な意味も感じる一曲ですね。

この曲を収録したアルバムは大ヒットしたんで、当時を知ってる人には馴染み深いトラックですが、
Steady&Co.自体の活動がアルバムを以って終了してしまったので、今の若い世代では知らない人も多いと思うんですよね。
なので、一曲だけですが、是非知ってもいたいなぁという気持ちも込めて紹介させて頂きました。

http://www.wyolica.net/
↑azumiがボーカルを務めるwyolicaの公式サイト。2008年には復帰作を期待してます。

クリスマス My Favorite
Christmas Song雪

xmas.jpg
クリスマスソング特集はこちら
タグ:Steady&Co.
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2008年11月20日

Winter Of Love/Chemistry

B001GM73B0Winter of Love
CHEMISTRY
DefSTAR RECORDS(SME)(M) 2008-11-19

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Chemistryのニューアルバムは、冬をイメージさせるラブ・バラードを、既発曲、カバー曲、再録曲からセレクトしたコンセプト・アルバムです。
2005年に限定発売された「Hot Chemistry」に近いテイストはありますが、今作はタイトルにもあるように、
「冬」がキーワードになっているということで、やはりこの季節の風景によく合う内容となっていました。

昔から彼らの音楽に親しんでいるファンからすると、ちょっと物足りないと思う部分もありましたが、
最近彼らを知った新しいファンや、若い世代にはとても良い内容なんじゃないかと思いますね。


まずは、やっぱりカバー曲2曲についてです。
謎のサンタ2人組み”X'mastry(クリスマストリー)として、山下達郎の「クリスマス・イブ」をカバーし、
その正体が話題となっていたようですが、楽曲の方はとても原曲に忠実な内容でしたね。
昔、テレビ番組でもカバーしてた位だし。
山下達郎と言うと、堂珍が多大な影響を受けたアーティストに挙げているだけあって、
原曲の雰囲気を良く出せていると思いました。

もう一曲のカバー曲は、意外な所で欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」。
こちらは川畑のセレクションなんでしょうか。
とてもホットで、ソウルフルな欧陽菲菲の原曲に対し、ケミストリーによるカバーは、
終わった恋をクールに受け止めつつも、その切なさを前向きな思いで綴ったような、少し落ち着きある印象でした。
原曲とは違った魅力を引き出していると言って良い出来でしたね。
ここから、「You Go Your Way」、「最期の川」に続く3曲は、切なさが溢れまくる、アルバムのクライマックスです。

続いて2008年バージョンで、再録されアレンジも一新された3曲。
オープニング・トラックになっている「愛しすぎて」は、今回の新らしいアレンジが最も成功したんじゃないかと思える一曲でした。
オリジナルの方はR&B色を意識した落ち着いた曲という印象があったのですが、
今回のアレンジは少し軽くなってPOP色が強くなり、それに伴って二人の歌声もよりスウィートになってる感じ。

彼らの代表曲のひとつでもある「My Gift to You」。
こちらは、キー自体も下がっていて、全体のイメージもしっとりと落ち着いたものになっていました。
イントロもクリスマス・ソングのような綺麗なアカペラが入って、曲への導入がとても良くなっていると感じましたね。
どちらかというと、当然長年親しんできたオリジナルの方が好きですけど、
キーやアレンジが変わっても、曲自体が良いので、その本質は揺るがなかったですね。

「It Takes Two」はテンポが少し落ちて、アレンジも大きく変わっているので、
新鮮な印象で聴けるんですが、こちらはヴォーカルを加工し過ぎているのがマイナスでした。
こういう曲だからこそ、彼らの歌唱力が存分にアピール出来るのに、
そのポイントである生のヴォーカルを加工して聴かせるのは、とても勿体ないと思いました。

アルバム全体の構成としては、収録曲が発表された頃から予想してた通り、
「So in Vain」、「最期の川」あたりがちょっと浮いていたかなぁと。
そのあたりを踏まえての個人的希望を加えると、こんな感じ。

クリスマスMy Winter Of Love雪

01.Scent of Winter
02.愛しすぎて 〜'08 winter ver.〜
03.クリスマス・イブ
04.ココロノドア
05.君のキス
06.My Gift to You 〜'08 winter ver.〜
07.It Takes Two 〜'08 winter ver.〜
08.ラヴ・イズ・オーヴァー
09.You Go Your Way (Album Version)
10.almost in love
11.恋する雪 愛する空
12.クリスマスローズ
13白の吐息 (Silent Pf Ver.)


こんなプレイリストを作って聴いてみると、個人的にはしっくりときました。
やっぱり「almost in love」はこのアルバムには不可欠だったんじゃないかと思いますね。
「白の吐息」はシングルのカップリングの「Silent Pf Ver」の方にして、アルバムの最後を静かに飾る。
「You Go Your Way」はアルバムのコンセプトには合っているけど、
二人の歌声が若い分、今作の中では違和感があるので、この曲は「'08 winter ver」で再録してくれると良かったなぁと。
ついでに言うと、二人がデビューするきっかけとなった「最後の夜」もそろそろ再録版を聴きたいんですけど・・・。

・・・と、ずっと彼らの音楽を聴いてきたファンの意見としては、あとちょっとで超名盤な感じだったので、
その部分が物足りなさとして映ってしまうだけで、総合的には良いアルバムだったと思いました。

クリスマス My Favorite
Christmas Song雪

xmas.jpg
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タグ:CHEMISTRY
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2008年11月18日

A Christmas Gift For You

B000003BD7A Christmas Gift for You from Phil Spector
Phil Spector
Universal Music TV 1990-12-08

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今まで色んなクリスマスソング・アルバムを聴いてきましたが、10年間ずっと愛聴し続けている一枚が、この作品です。
飛躍的なことを言うと、「クリスマスはこれ一枚あれば良い!」と言ってしまえる程、クオリティが高く、
年月を重ねても、その輝きが全く損なわれないんですよね。
いつ聴いても、その時代のクリスマスの街並みに馴染んでしまう。
老若男女、幅広い世代に親しんで貰えそうな、ポピュラーな魅力に溢れた内容なので、
「クリスマス・アルバムはどれにしようかなぁ・・・」と迷ってる人には、一番にお勧め出来ますね。
まさしく、スタンダードというべき一枚なのです。
文句無しの推薦盤です。

このアルバムのプロデュースを務めたのがフィル・スペクター。
ビートルズの「レット・イット・ビー」をプロデュースした事で広く知られる彼は、
60年代から70年代に掛けて、「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれる音作りで一世を風靡しました。
そのサウンドは、日本でも山下達郎や大滝泳一に大きな影響をもたらしたと言われています。
ちなみに、ピチカート・ファイヴの小西康陽も、クリスマス・アルバムのフェイバリットにこの一枚を挙げてましたね。
よって、この作品が後のクリスマス・ソング・アルバムに与えた影響というのは、多大で、
それは、アルバムを聴けばよくわかると思います。

自分がこのアルバムを初めて聴いたのは、もう10年も前のことなんですよね。
当時の冬、BGMとしてクリスマス・ソングを探していて、偶然見つけたんですけど、
一聴した時から何の予備知識も無かったにも関わらず、
「これは、いい作品だ!!」と直感的に思ったんですよね。
アルバムがリリースされたのが、1963年で、自分が聴いたのが1998年。
その時点で、既に37年の年月を超えているんですよね。
2008年の今から数えると、47年。
半世紀近く親しまれているクリスマス・アルバムなわけです。
それだけの不偏性に満ちた作品なので、
これからこのアルバムに触れる人も、きっと同じような感触を覚えて、長く親しんで貰えるんじゃないかと思います。

ということで、ついにとっておきの一枚を紹介させて頂きました。
元も子もないんですけど、ぶっちゃけこのアルバムさえあれば、個人的にはクリスマスは越せるというか。
そして、それはこれからも変わらないんじゃないかと、そんな風に思える位、大切な一枚です。
昨年、CDが紙ジャケで再発されたんですが、限定生産のため、各所で品切れ状態のようです。
SHM-CD仕様になってるようなので、買い替えた人も多そうですね。
自分も、高音質で聴きなおしたいので、再発盤にも興味がありますね。

クリスマス My Favorite
Christmas Song雪

xmas.jpg
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2008年11月17日

衣裳術/北村道子

4898152333衣裳術
北村 道子
リトル・モア 2008-02-22

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服の力。
北村道子の比類なき映画衣裳、そのイメージと思考。


ずっと欲しいなぁと思って書店を時々探したりしてたんですが、店頭で見かけることは無かったんですよね。
わざわざ注文するのも面倒だなぁと思いながら、タイミングを逃してたんですが、
最近また「欲しい度」が高まってきてたので、最終的にネット通販で手に入れました。

去年くらいから、伊勢谷友介やオダギリジョーの出演作をよく観るようになって、
その作品の繋がりから、衣装を手掛けている北村道子さんにも興味を持つようになったのが、購入のきっかけ。
そしたら、思った以上にお気に入りの映画を手掛けていたことを知ってビックリ。
何となく感性的な繋がりを覚えたりもしました。

本の内容は、写真が76点と、30000字に及ぶインタビューでキャリアを総括したもの。
最新作の「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」関係のビジュアルが若干多めな印象でした。

どちらかというと興味深かったのは、インタビューの方ですね。
これが結構面白くて、スタイリストという立場を超えた視点から映画を総合芸術と捕えて取り組んでいく、その姿勢が興味深かったです。
各作品のエピソードも、その作品をただ見ているだけでは気付けなかった衣裳への拘りや、表現について触れられていたし。
後、役者に対する見解も面白かった。

「役者は日常でゼロ、演技で十であれ」

彼女は気取った役者が嫌い。
日常は小汚い格好でゼロで良い。
普段ゼロだから、演技で十まで出来る。

彼女は仕事してきた役者を「普通の人」と捕える一方で、それでも大勢の中に入ると抜群に輝く存在なのだと言う。
そんな、衣裳を着せる側の立場から見た役者論も、独特の語り口で「なるほどなぁ」と思いました。

今まで映画を観てて、あんまり衣裳とかに着目することって少なかったんですけど、
彼女が手掛けた作品を振り返ってみると、結構その服装のインパクトがずっしりと残っていたりする。
意識してなくても、それだけの印象が残っているっていうことは、
作品、役者、そして、その中の衣裳として強いイメージを訴えてたんでしょうね。
個人的には「メゾン・ド・ヒミコ」のオダギリジョーが最も印象に残ってます。
「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」の伊勢谷友介も良かったけど、あれは作品がイマイチだったんですよね・・・。
でも、どれも作品から役者をイメージすると、その服装がちゃんと記憶から引き出せる。
それが、彼女の手掛ける衣裳の凄いところなんだなと思いました。

日本映画のみならず、映画ファンには是非読んで欲しい一冊でしたね。

Invitation (インビテーション) 2008年 11月号 [雑誌]
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ぴあ 2008-09-24
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↑「Invitation」11月号でも特集記事がありました。こちらはボリュームタップリ。対談からビジュアルまで充実。

●北村道子フィルモグラフィー
『それから』(1985) 監督:森田芳光
『キッチン』(1989) 監督:森田芳光
『幻の光』(1995) 監督:是枝裕和
『東京日和』(1997) 監督:竹中直人
『あ、春』(1998) 監督:相米慎二
『双生児』(1999) 監督:塚本晋也
『殺し屋1』(2001) 監督:三池崇史
『アカルイミライ』(2002) 監督:黒沢清
『曖昧な未来、黒沢清』(2002) 監督:藤井謙二郎 ※取材対象者として出演
『水の女』(2002) 監督:杉森秀則
『DEAD END RUN』(2003) 監督:石井聰互
『トーリ』(2004) 監督:浅野忠信
『恋の門』(2004) 監督:松尾スズキ
『CASSHERN』(2004) 監督:紀里谷和明
『インプリント〜ぼっけえ、きょうてい〜』(2005) 監督:三池崇史
『46億年の恋』(2005) 監督:三池崇史
『東京ゾンビ』(2005) 監督:佐藤佐吉
『乱歩地獄』(2005) 監督:竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシ
『笑う大天使(ミカエル)』(2006) 監督:小田一生
『メゾン・ド・ヒミコ』(2006) 監督:犬童一心
『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』(2007) 監督:三池崇史

●本書に登場する主な俳優陣
浅野忠信 安藤政信 石橋貴明 石橋凌 伊勢谷友介
市川実日子 上野樹里 大森南朋 緒川たまき オダギリジョー
香川照之 菊池凛子 木村佳乃 工藤夕貴
佐藤浩市 成宮寛貴 松田龍平 桃井かおり
タグ:北村道子
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2008年11月16日

Christmas in Bossa

B000IJ7JYIクリスマス・イン・ボッサ
オムニバス
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M) 2006-11-15

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最近のカフェ&インテリアミュージックのブームで、昨年あたりからチラホラとリリースされていた、
雑貨系ボッサ・クリスマス・コンビレーションの中でも、比較的内容が良いなぁと思ったのが、この一枚。
やっぱり、ボサノヴァの本場、ブラジルのアーティストたちが名を連ねているだけに、楽曲は粒ぞろいだし、クオリティも高いなぁと。

後、やっぱ抜群にオシャレなんですよね。
カフェとか美容院、雑貨屋なんかで流れていそうだし、
そういうショップ周辺や、街角の冬のシーンにピッタリと合いそうな感じ。

クリスマスソングスのコンビレーションとしては、かなり上質なアルバムだと思いました。
女性なんかには受けが良さそうですね。

ただ、個人的にはどの曲も落ち着き過ぎていて平坦な印象があり、
もう少し賑やかな曲や、弾けた曲があっても良いように思いました。
強いて言えばなんですけど。

シチュエーション的にはBossaアレンジなだけに、ティー・タイムあたりが合いそうです。
しっとりとしつつも、優しく撫でるようなアレンジ、歌声が全曲に通じて感じられるので、
ルーム・ミュージックとしては最適な一枚なのではないでしょうか。

クリスマス My Favorite
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2008年11月15日

Perfect Symmetry/Keane

B001FBSMW6Perfect Symmetry
Keane
Universal Portugal 2008-10-14

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今回はリリース直前に日本盤が発売延期になったので、輸入盤で購入。
Keaneに関しては、1stも2ndもかなり愛聴していて、今でもしょっちゅう聴くくらいなので、
今回のアルバムに対する期待は相当なものでした。
なので、先行シングルの「Spiralling」を初めて聴いた時は、やっぱりビックリしたし、
何となくアルバムの仕上がりに対して不安を覚えたりもしたんですよね。

前作までのイメージで聴くと、最初は凄く違和感がありましたが、聴けば聴く程解消されて行きます。
今作のサウンドの特徴となっている80年代風のテイストが最初はどうしても印象に残ってしまうのですが、
全体的に聴いてみると、新しい要素がしっかりと彼らの成長と結びついていることがよくわかる仕上がりと言って良いでしょう。

それでも「Better Than This」だけは、やっぱアルバムの中でもかなり異質でクセのあるトラック。
この曲が3曲目にあるもんだから、「おいおい、これからこんな感じなのかよ!?」と不安になるんですよね。

でも、全てのトラックに、Keaneらしさがちゃんと残ってる。
それは、メロディの力強さ、美しさ。
これだけはどの曲を聴いてもやっぱり素晴らしかったし、とても心に響くものでした。



前作では、特に「The Frog Prince」が好きだったので、
今作のタイトルトラック「Perfect Symmetry」は、感触が似た感じだったので一聴で気に入りましたね。

後、各トラックの録音状態も個人的には好みで、これは前作も同じような感触を持ったのですが、
高音と、低音、ドラムの音にそれぞれメリハリがあって、耳に気持ちよく届くようになっているのが良かったです。

Keaneの今までのキャリアから考えると、全体的に今作はアグレッシブなアルバムという印象ですね。
ミディアム〜アップ・テンポの曲が殆どで、スローなバラッド系のトラックは凄く少ないです。
でも、メロディセンスに枯渇したところが見られなかったところが、個人的に最も評価したい部分です。
サウンドのテイストをガラリと変えてきても、Keaneらしさが損なわれなかったのは、このメロディがあったからこそ。
そして、トムがそれを歌うこと。
やっぱり彼は素晴らしいヴォーカリスト。
高音の美しさ、伸び、力強さは今のロック界でも屈指だと思いますね。

Keaneというと、個人的には2006年のサマーソニックの突然の公演キャンセルが思い出されます。
あの時、現場でそのニュースを耳にした時は、彼らを一番の楽しみにしてただけに、凄くショックでした。
なので、今回のアルバムを引っ提げて、是非来日して欲しいですね。
タグ:Keane
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2008年11月13日

砂時計

B001DYAMNM砂時計 スタンダード・エディション
松下奈緒, 夏帆, 井坂俊哉, 池松壮亮, 佐藤信介
TCエンタテインメント 2008-11-07

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あまり期待はしてなかったんですが、悪い意味で予想通りの作品でした。
以前に放送していた昼のTVドラマ版は、1話30分で、全60回。
原作のコミックス版は全10巻。
この長編を2時間の映画で物語るというのは、やはりとても難しいんでしょうね。
観ていて原作のダイジェストを見せられているような印象は否めませんでした。

2時間の中で、「6ヶ月後〜1年後〜10年後」と、これだけ時間経過を端折ってしまわれては、
その間にある登場人物の心の動きを、観る側の人が感じられなくて当然。
よって、重要であろうシーンや台詞が、全く心に響かないものになっていたのが残念ですね。

物語の後半、大人になった杏と大悟が偶然、フッと擦れ違うシーンなんかは、原作では凄いカタルシスがあるんだろうけど、
この映画の中では拍子抜けするくらい、あっさりと流れて行ってしまっている。
要するに、感情の積み重なりが殆ど省略されているんですよね。



予告篇を見ると、感動出来る良い恋愛映画のように見えるんですけどね・・・。
まさか、映画の本篇までもが、原作やドラマ版の予告のような出来だったとは。
ドラマ版や原作を知ってる人なら、楽しめたのかなぁとも思いますが、
でも、そういう人は逆に、思い入れがあるだけに、この物語のダイジェスト化に反感を持つかも。

キャストに関しても、作品がいま一つだったので、殆ど見る所は無かったです。
最近、よく出演作を見てて評価も高まってた夏帆も、あまり良くなかったし、
成長して松下奈緒になるのも違和感がありました。
後、この物語って杏、大悟、椎香、藤の4人の心の繋がりや、擦れ違いが時と共に移ろって行くのが見所なのに、
主役二人にスポットが当たり過ぎてるのも残念でしたね。

ということで、物足りない消化不良な感じがあったのですが、だからと言って原作やTVドラマに興味が湧くという事もなく。
個人的には、正直言うとつまらない作品でしたね。

原作ファンの友人に話したら、怒られそうですけど・・・。
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2008年11月08日

Snowed in/Hanson

B000001EYESnowed In
Hanson
Mercury 1997-11-18

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ひとりのアーティストがアルバム一枚全部でクリスマス・ソングをカバーするというコンセプト・アルバムには、
名盤も多いのですが、このハンソンの「Snowed In」は、90年代を代表するクリスマス・アルバムと言って良いでしょう。

ハンソンは1997年、「きらめき☆MMMBOP」で世界24カ国でナンバー・ワン・ヒットを放った、
アイザック、テイラー、ザックの兄弟によるユニットで、当時はジャクソン5の再来とも言われていた実力派グループでした。

そんな彼らの絶頂期にリリースされたのが、このクリスマス・アルバムなんですが、当時の彼らは、まだティーンエージャーだったんですよね。
なので、アルバムも物凄くポップで、キャッチーです。
オモチャ箱をひっくり返したような、トキメキのポップ・ソングが沢山詰まってるので、
ラフな感じのパーティにはバッチリ合いそうですね。
モチロン、ドライブにも良く合います。
クリスマスの楽しい雰囲気を演出したいという人にはお勧めの一枚ですね。



しかし、当時の彼らはザックも声変わり前だったので、ハーモニーが本当に美しすぎますよね。
みんな若さに溢れていて、聴き手に元気や笑顔を運んでくれます。

個人的なお勧め曲は、「サイレント・ナイト・メドレー」。
約5分の曲の中で「O HOLLY NIGHT」、「O COME ALL YE FAITHFUL」、「SILENT NIGHT」の3曲が、
お見事な展開で繰り広げられる、珠玉のメドレーです。
後に知ったナット・キング・コールの「クリスマス・アルバム」と聴き比べたら、彼らがいかにポップなのかが良く分かりました。
アーティストのクリスマス・アルバムというと、荘厳なものや、落ち着いたものが多いのですが、
ここまでポップスに寄った作品は最近では珍しいんですよね。

クリスマス My Favorite
Christmas Song雪

xmas.jpg
クリスマスソング特集はこちら

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2008年11月07日

僕の彼女はサイボーグ

B001D7RMQE僕の彼女はサイボーグ 通常版
綾瀬はるか, 小出恵介, 桐谷健太, 田口浩正, クァク・ジェヨン
アミューズソフトエンタテインメント 2008-10-17

by G-Tools

物凄く良いと言えるような作品では無かったんですけど、見所は沢山ありましたね。

でも、これは「僕の彼女はターミネーターだろ!?」って感じの冒頭の登場シーン。
これは監督のオマージュなのでしょうか・・・。
あからさまに「ターミネーター」をパクってましたね。
あと「エクソシスト」も。

男性ならこういう願望みたいなものを少なからず持ってると思うんですけど、
「突然目の前に、理想の彼女が現れて・・・」と、そこから始まる物語。

桂正和の漫画、「電影少女」とか、「うる星やつら」のラムちゃんとか。
リュック・ベッソンが温め続けていたという「アンジェラ」なんかも、そういうストーリーでしたね。
何か男性の根源的な願望なんでしょうか・・・。
自分もこういう突拍子もなく、現実ではあり得ないような奇跡を、フッと一瞬期待したりしますしね。
そんな男のロマンチシズムみたいなものを紐解きつつ、物語は綴られて行くわけです。



前もってトレーラーなんかを観てたりすると、大体先の展開は予想がつきますし、
実際、想像が外れることなく、ストーリーは進みます。

それから、ちょっと現実離れし過ぎた展開が突然訪れて、
そこでこの作品がSFラブストーリーであることを再認識させられるんですが、
この2つのジャンルがどうも上手く噛み合わなくて、どっちつかずの印象になってしまいました。
中盤の二人のほのぼのとした生活の描写が良かったので、
後半の怒涛の展開には、物語をブチ壊しに掛っているような悪い印象も受けましたね。

でも、ラストはとても良かったです。
正直、後半の展開を観てて、「このままだと評価は悪いなぁ・・・」と思ってたのですが、
見事にクライマックスで物語が収束していく様は、とても見所がありました。
ちょっと感動もしましたし。
でも、後半からは女性の方がグッとくるだろうなぁと思います。

男性のロマンだったはずのストーリーが、最後は女性のセンチメンタルに変わっているというか。
そういう主題の動きに気付けると、この作品の良さがさらに感じられるのかなと思いました。

後、綾瀬はるかが素晴らしかったですね。
何か今まではラッキーなだけの女優さんなのかなと思ってたのですが、
この役への強いアプローチが、表情からよく伝わってきましたね。
それは、「無表情」で、「無機質」を意図的に演じるということ。
本編の中でも、殆どまばたきもしてなかったですね。
一瞬、「やっぱ可愛いけど、彼女にはしたくないなぁ」と思ったんで、
凄くサイボーグ感が出ていたんだと思います。

逆に彼女が目立ち過ぎたせいか、小出恵介をはじめ、他のキャストは殆ど霞んでましたね。

監督は「猟奇的な彼女」、「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン。
彼の撮る映像も見所がありましたね。
舞台は日本なのに、映像に日本映画のような情緒が無い。
もう、完全に外国人が切り撮った日本になってる所は注目です。

中盤、主人公が故郷を訪れるシーンは、田園風景が広がっていて、
長閑な日本の田舎町の雰囲気に溢れているのに、何故か日本じゃないような感触があったんですよね。

観終わって、これは邦画じゃなくて、日本人の出演してる洋画だなと思いました。

一回観たら十分かなと思ったんですけど、最後まで観ると、また最初から観返したくなってきてますね。
posted by Singer at 05:59| Comment(0) | TrackBack(1) | ●movie review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

おすすめクリスマスソング特集

クリスマス・ソングが好きでよく聴いているので、
参考になればと思いお勧めクリスマスアルバムの記事をまとめてみました。
クリスマス「A White Album」akiko
a white album(初回盤)
ジャズシンガー、akikoと小西康陽のコラボ盤。

クリスマス「恋する雪 愛する空」Chemistry
恋する雪 愛する空
今年の冬を彩るウインター・ラブ・ソング。

クリスマス「Volta Masters Presents Nu Christmas Club Classics」
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クラブ色の濃いパーティチューン満載!

クリスマス「Snowed in」Hanson
Snowed In
90年代を代表する、ポップ・クリスマス・アルバム。

クリスマスクリスマス・イン・ボッサ
クリスマス・イン・ボッサ
Bossa系クリスマス・アルバムのお薦め盤。

クリスマスA Christmas Gift For You
A Christmas Gift for You from Phil Spector
燦然と輝くクリスマス・アルバムの歴史的名盤。

クリスマスWinter Of Love/Chemistry
Winter of Love
冬をイメージしたラブ・バラード・セレクション。

クリスマスOnly Holy Story/Steady&co.
CHAMBERS
最近人気のフィーチャリング・トラックの先駆的な一作。



クリスマスタイトルをクリックでレビューにジャンプします。

今後も出来るだけ多くのクリスマス・アルバムを
紹介したいと思っていますので、お楽しみに。



クリスマス My Favorite
Christmas Song雪

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