2009年03月21日

ホノカアボーイ

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予告編と、公式サイトを事前にチェックしてて、
凄く雰囲気がいい感じの映画だなぁと思っていたので、「ホノカアボーイ」を観に行ってました。

とても心地よい爽やかさが残る、良作でしたね。



まず、やっぱりハワイの風景がとても良かったです。
作品中、雨のシーンが無く、ほぼ全編を通して、快晴のシーンばかりなので、
見ていて凄く気持ち良い気分でした。
頬を撫でる潮風とか、そういうものを映像から感じられたし、
何か野外にパーッと出掛けたくなりましたね。

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後は料理がどれも凄く美味しそうで、思わず食べたい気持ちにさせられましたね。
ちょっと自分でも久々に新しいレシピに挑戦しようかと思わされたり。
特にロールキャベツが凄く美味しそうでした。

B001O2HM7Mホノカアボーイ オリジナル・サウンドトラック
青柳拓次 阿部海太郎 Toshiyuki Yasuda
ビクターエンタテインメント 2009-03-11

by G-Tools

そして、音楽もとても良かった。
ゆるやかで、優しい弦の響きが、映像ともよく似合っていたし、
サントラを買って、ドライブしながら聴くと良いんじゃないかなぁと思いました。

ストーリーは、起伏が少なくてゆったりとした感じでしたが、ラストはとても良かったですね。
「感動!」というのとは違うけど、温かい気持ちにさせてくれる良いエンディングでした。

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キャスト陣では、主演の岡田将生ですね。
今年はブレイクしそうな予感。
「天然コケッコー」では夏帆に押されてた感じですが、
今作では、演技というよりも、凄く自然な佇まいが凄く印象的でした。
「ハルフウェイ」、「重力ピエロ」と、興味のある作品に立て続けに出演しているし、
個人的には気になる若手俳優の一人ですね。

風景、料理、音楽。
そして、優しいストーリー。
結構、女の子には受けが良さそうな作品なので、カップルで観るのも良いんじゃないかと思います。
観た後に、外に出掛けたくなるし、美味しいものが食べたくなるし、爽やかな感動もある。
そんな作品でしたね。

http://www.honokaa-boy.jp/
↑公式サイトはこちら。
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2009年03月12日

少年メリケンサック

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「メチャメチャ観たい!」というほどでは無かったんですが、
ちょっと興味があったので、何となくではありますが「少年メリケンサック」を観てきました。

「面白い!」というよりは、「楽しい!」っていう感じの作品でしたね。
でも、結構下品な表現や、プチ・バイオレンス描写があるので、
カップルとかで観ると、相手によっては生理的に受け付けられなかったりするかも知れませんね。



自分は結構、楽しんで観ることが出来ました。
劇場でも笑いが巻き起こることが多かったし、ラストも笑いを堪えるのに必死だったなぁ。

作品はパンクの精神を語っているというより、それ自体がパンクな感じがしました。
キャラクター、セリフ、ストーリーの随所にブッ飛んだ所があって、
そんな暴れまわっている要素を、しっかりと映画の構成の中に収めているのが凄いなぁと思いましたね。

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宮崎あおいはあまり好きじゃなくて。
どうも、あの男受けが良さそうな声とか、顔がどうも好きになれないんですよね。
というか、何か意地でも「騙されないぞ!」と抵抗したくなる感じなのかも。
でも、やっぱ「結構、可愛いなぁ」と一瞬思わされたりもするのが悔しかったりもあり。

でも、今回の役は女優として凄く評価出来る演技を見せてくれたのではないかと思いました。
というか、「篤姫」のヒットで今や国民的女優の立場に立てる位置に居ながら、
この弾けた役にチャレンジするという、それ自体が女優としての貪欲な姿勢を感じるし、
そのチャレンジをしっかりと成功させているのが見事でしたね。
演技の振れ幅の広さを感じさせてくれて、実力派と呼ばれるに相応しい女優さんになったなと思いました。
「可愛らしい子」から、どんどんパンクに目覚めてく変貌ぶりも良かったし、
セリフのテンポも抜群で、会話シーンがとても楽しかったも、彼女の演技による所が大きかったのではないでしょうか。

彼女を中心として、「少年メリケンサック」の面々も、名だたる名優がズラリ。
全体的に、演技の水準はとても高かったと思うし、作品の面白さを各俳優の演技がしっかりと支えていたのも印象的でした。

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2009年03月10日

ジェネラル・ルージュの凱旋

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「チーム・バチスタの栄光」は、そんなに好きでは無かったんですが、
最近、堺雅人がお気に入り俳優なので、この作品は観ておかないとなと。
そんな理由で、「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観てきました。

感想は、「観に行って大正解!!」でしたね。

「チーム・バチスタの栄光」以上に面白かったし、
堺雅人の演技も凄く見応えがあって良かったです。



「チーム・バチスタの栄光」は、消化不良な気分になる映画で、
サスペンスとしては軽すぎる内容がとても残念だったんですが、
今回の「ジェネラル・ルージュの凱旋」では、そういった部分が解消されて、
とてもスリリングな内容になっていましたね。
ストーリー展開のテンポも良かったし、最後まで退屈することなく観ることが出来ました。

それでも、やっぱり阿部寛、竹内結子の白鳥&田口のコンビのキャラクターに緊張感が無いのが気になりましたね。
どちらも性格的な「抜けてる」部分があって、それが作品の中で機能していないので、何となく締まりの悪さを感じてしまう。
その点は「バチスタ」と同じ、悪い印象が残ってしまいました。

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そんな悪い印象を払拭して、作品をグッと引き締めていたのが、「ジェネラル」こと速水を演じた堺雅人。
彼の演技が本当に素晴らしくて、それを見るだけでも、この作品を観る価値有りといった感じでした。
「クライマーズ・ハイ」で見せた映画賞を総なめにするような、いかにも玄人好みの演技では無くて、
今作で初めて彼を知るような人でも、十分に伝わるような、シンプルで深みのある演技が良かったですね。
彼の好演が無かったら、この映画のクオリティはかなり低くなってしまったんじゃないでしょうか。
佇まい、表情、セリフと、トータルで評価出来る見事な演技でした。

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今回の作品が前作同様にヒットすれば、今後はシリーズ化されていくような気がしますが、
次の作品があれば、白鳥&田口のコンビを何とかして欲しいなと思います。
どちらもキャラクターはクセがあって面白いんですけど、上手く噛み合ってない感じがあるので、
その辺が良くなって行くと、シリーズとしての幹がしっかりして行くんじゃないかと思います。
なので、もう一作くらいは観てみたい気にさせられましたね。

posted by Singer at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ●movie review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

ヘブンズ・ドア

4043899025ヘブンズ・ドア (角川文庫)
はらだ みずき
角川グループパブリッシング 2009-01-24

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この作品に期待していたのは、元となったドイツ映画「Kockin' On Heavens Door」を、
日本映画として、どんな風に見せてくれるのかという点でした。

でも、その期待は正直、あまり叶わなかったというような印象でしたね。



原作のルディ役を少女にしてみるというアイデアは面白そうに思ったんですが、
福田麻由子をキャスティングしたのは、ちょっと失敗だったかも知れないですね。
この子は若くして演技が出来過ぎてて、どうも表現が過剰になっている気がするんですよね。
だから、結構わざとらしく感じる部分があって、その点が気になってしまいました。
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でもやっぱり根本的に、少女に置き換えるというアイデア自体が上手く行ってなかった気がします。
原作は、「ミッドナイト・ラン」へのオマージュも含めた、友情の物語だったのに、
それが男女になってしまうと、どうしても恋愛のイメージを観る者に植え付けてしまうし、
何かテーマが鈍ってしまって中途半端な印象が残ってしまったのが残念な所でした。
どうせなら、思い切って恋愛の方に振り切ってしまうと、新しい視点で観れたかも知れないんですけどね。

後、原作にあった軽快なテンポや、コミカルな描写も殆ど感じられなくて、
観ていて退屈に感じる所もあったのが残念でしたね。
道路でトレーラーが暴走する描写とか、地下施設のロケーションなど、
あまりストーリーに必要無さそうな部分があったのも気になりました。
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海外作品のリメイクだからといって、海外の監督に任せなくても良かったような気もしました。
マイケル・アリアスの映像は、色彩感が鮮やかだったし、
勝人のオレンジと、春海のアクアブルーが、太陽と海のように感じられて、
いい色づかいだなと思っていたのですが、
あまりにスタイリッシュ過ぎて、ストーリー全体がファンタジーのように見えてしまったのが惜しかったですね。
なので、日本人監督でに任せて、日本的な解釈で描いても良かったんじないかと思う所もありました。

色々含めて、良い素材を上手く料理出来なかったという感じですね。
初めてこの作品を観る人なら楽しめるかも知れませんが、
原作を好きだという人には改悪に感じられる部分が多くて、不満の残る仕上がりなのではないかと思いました。
自分も、原作が好きだっただけに、正直言うと惜しいなぁと思う部分が沢山あったのが残念でしたね。
posted by Singer at 04:46| Comment(1) | TrackBack(1) | ●movie review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

ぐるりのこと。

B001O6W9SUぐるりのこと。 [DVD]
木村多江, リリー・フランキー, 倍賞美津子, 寺島 進, 橋口亮輔
VAP,INC(VAP)(D) 2009-02-25

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木村多江が日本アカデミー賞で、主演女優賞を獲得した「ぐるりのこと。」を観ました。
橋口亮輔監督作品は、「ハッシュ!」が有名ですが、自分はまだ観てなくて、「二十才の微熱」を昔に観たくらい。

でも、当時に感じた監督の繊細なタッチや、心の奥底を覗き込んで見た物を、そのまま開いたような、
そんな心理描写の上手さを、今回も感じることが出来ました。
多分、監督自身が、内省的な人で、色んな事に向き合いながら、深く深く考える人なんだなと。
だからこそ、こういう作品が作れるのだと、そんなことを思いましたね。



木村多江の演技は、評判通りの素晴らしさでした。
これなら、アカデミー賞受賞も納得。
でも、その演技は、彼女が演じた「翔子」という女性が引き出したものなんだなと思いましたね。
良いキャラクターと、良い女優が重なって生まれた、見事な演技。
それは、決して大袈裟なものばかりでなく、「翔子」の中に少しずつ溜まっていく鬱積や、物憂げな表情。
そして、そこから取り戻していく希望や、幸福。
そういうものが、10年という年月の移ろいの中で、良く表現されていたなと思いました。

共演のリリー・フランキーも良かったですね。
夫婦の描写がとても良かったです。
ちょっとした会話とか、夜の街を歩く二人の姿とか。
ラストシーンもいい雰囲気が出ていましたね。

映画を観た後の、作品に対する満足感というより、
カナオと翔子という二人の絆の強さや、そのリズムの気持ち良さを感じる作品でした。
posted by Singer at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ●movie review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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