![]() | 20世紀少年 第1章 終わりの始まり 通常版 [DVD] 唐沢寿明, 豊川悦司, 常盤貴子, 香川照之, 堤 幸彦 VAP,INC(VAP)(D) 2009-01-30 by G-Tools |
今、劇場第2弾、「第2章 最後の希望」が公開されている「20世紀少年」の、「第1章 終わりの始まり」を観ましたが、
この作品は最初からあまり期待していなかった作品です。
「20世紀少年」のコミック自体は、3年前に一度途中まで読んでいて、結構楽しんで読んでいたんですが、
19巻あたりで広げた風呂敷が収拾つかなくなったみたいに感じて、その先に魅力を感じなくなってしまっていたんですよね。
なので、映画化が決まった時も、かなり疑問に思っていました。
正直、この作品自体が映画という尺で収まる物語ではないという気がしてて。
それが、3部作だったとしても、この作品の映像化は凄く難しい課題じゃないかと思っていたので、
きっと深いところまでは説明出来ず、かなり端折った内容になりそうな予感はしていたんですよね。
で、観終わって正直な感想を言うと、観る前の予感はは当たっていましたね。
コミックスを読まずに映画を観た人は、きっと意味のわからない所がいっぱいあったんじゃないでしょうか。
元々原作自体も読めば読む程に「?(クエスチョンマーク)」が鎖のように連なって、
謎が謎を呼びながら広がっていく物語なので、この第1章は、「意味がわかんなくて当然!」なくらいで理解しておいた方が良いですね。
ここまで思いっきり観る者を置いてけぼりにするエンディングも凄いなぁと思うんですけど、
原作自体が「そういうもん」なので、第1章は「謎作」のままで良いんでしょう。

そんな流れで第2章に物語が続いて行くわけですが、ラストに大人のカンナ役、平愛梨を出しておいたのは正解でしたね。
一応、物語もここからカンナの視点で進んでいくわけですし、主人公が交代して第2章に続くという期待感を植え付ける意味でも、
良いエンディングだったと思います。
平愛梨は、一目見た時から「カンナ」に良く合った女優さんだなと、直感で感じたんですよね。
このキャスティングは、とても良いと思いました。
第2章での活躍が楽しみになりますね。

この映画の帳もうひとつの話題は、豪華なキャスト陣。
もう、本当に溜息が出るほどの豪華ぶり。
そして、それぞれがコミックスのキャラクターと凄くマッチしている所が良かったです。
ただ、主役のケンヂと、ヒロイン(唐沢寿明)のユキジ(常盤貴子)だけは、何となくイメージとは違ってたんですよね。
主役とヒロインっていうのが厳しいところなんですけど、ケンヂはもっと泥臭いイメージがあって、唐沢寿明ではスマート過ぎる。
常盤貴子のユキジは、キャラクターは合ってたけど、ケンヂや仲間のキャストと比較すると、若過ぎる気がしました。
でも、他のキャスト陣には殆ど文句は無いですね。
演技以上に、観た目からキャラにアプローチしているというのがよくわかる所が凄いなと思いました。
個人的にはオッチョの豊川悦司が一番原作とのフィット感が高かったんじゃないかと。
ビックリしたのは、ARATAですね。
外見もキャラクターも、正直ブッ飛びすぎてて、気づかない人も居るんじゃないかと思う位でしたね。

原作が全24巻に及ぶ長編だし、それを3部作の映画で表現するということを考えると、
第1作の役割としては精一杯詰め込めるだけ詰め込んだ内容になっていると思います。
でも、やっぱり展開が急過ぎて、原作の面白さまでは伝えられていないというのが正直な感想です。
なので、映画を観て興味を持った人は、原作コミックスを読んだ方が理解も深まるし、面白さのポイントも増えるでしょうね。
逆に、原作を読んだ人は、キャスティングも含めて、原作の再現性を楽しむという感じになるんでしょうか。
自分は原作も途中なので、まずは映画をまで観てから、もう一度最初からコミックスを読もうかと思っています。






コメント欄がストーカー化したので(苦笑)、ご無沙汰してました。
私も原作の途中で☆☆☆になり、映画もまだ観ていないのですが、やはりそうですか・・・映画版もまとめて観た方がよいかもしれないですね。
話は変わりますが、先日のグラミー賞は個人的に興味深かったです。Kさんはいかがでしたか?
そして、コメントありがとうございます!
「20世紀少年」は、すぐに観たいという気持ちじゃなかったら、
全作品が出揃ってから観た方が良さそうですね。
コミックスも一気に読んだ方が良さそうなので、
自分のような途中挫折組は、もう一回最初から読み直す必要がありそうです。
グラミー賞は、個人的にはやっぱりColdplayが好きなので、沢山受賞して欲しかった所ですが、
まさかのロバート・プラントでした・・・。
いつもコメントありがとうございます!
自分は細々とやっているので、コメントを頂くことって少ないんですよね。
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