2009年02月16日

Coldplay 神戸ワールド記念ホール公演 2/15

cold5.jpg
コールドプレイの2/15、神戸ワールド記念ホールでの公演に行って来ました。
彼らのライブを観るのは、一昨年のインテックスでの公演、昨年のサマーソニックに続いて3度目。
今回の「Viva La Vida Tour」は、一言で言うと、「世界一のロックバンドを見たなぁ!」という、とても満足感のあるステージだったと思います。

今日は、Aブロックの客席から見て左側のせり出した通路付近で鑑賞。
この通路を使ってミニセットで何曲かやりそうな感じだったし、凄く近くで観れそうだたので、
あまりステージ前方には行かず、この付近をキープしてました。

前座のJon Hopkinsはちょっと可哀想でしたね・・・。
明らかに、Coldplayのファン層には受けて無かった感じでしたし、
クラブとか、DJセットが中心のイベント向きのような印象でしたね。
後半は結構、持ち直した感じで、低音のビートが心地良かったんですが、
それでも、あまり会場が盛り上がっている感じは無かったです。

開演から、一時間とタップリ待たされてついにColdplayが登場。
前回はBeatlesの「Tomorrow Never Knows」だったんですが、今回は「美しき青きドナウ」。
定番クラシック曲ですが、自分としては「2001年宇宙の旅」を思い出しますね。

今回のセットは前回観たサマーソニック09と同じような進行で、前半からヒット曲が連発。
しかし、「Clocks」は単独公演のホールで観る方が圧倒的に素晴らしいですね。
この曲の演出である、レーザー光線の束が本当に美しくて、毎回感動させられます。

つづいての「In My Place」は、毎公演聴いてきましたが、今回が一番感動しました。
というのも、単純に「メチャ近かった」というのが理由でして・・・。
陣取っていた通路の前までクリスが来たので、自分も含めて、凄く盛り上がったと思います。
しかも、サビの「Yeah」の大合唱の時だったので、正直、歌いながらかなり感極まってしまいました。
多分、クリスとの距離、1メートル位な感じで、もうこんな機会は無いんじゃないかとさえ思いましたね。
この瞬間だけで、個人的にはかなり満足でした。

今回観た場所は、かなり良かったですね。
ミニステージのセットは見れなかったですけど、「Viva La Vida」のラストでクリスが寝転がったのも間近で見れたし、
「Lovers In Japan」の和傘も近くで見れたし。
やっぱり、行ける時は出来るだけ前で観た方が良いなと思いました。

「Yellow」の巨大風船も、毎回恒例のようで、今回も登場してました。
みんな曲をそっちのけで、風船を飛ばしてましたね。
前回よりも、数がかなり増えてたような気がしました。

今回の公演で最も期待していたのが、前回のサマソニで聴けなかった「Cemeteries Of London」。
自分も楽しみにしていたので聴くことが出来て良かったです。

「God Put A Smile Upon Your Face」は、かなりアレンジが変わっていて、
ウィルがエレクトリック・ドラムを叩いていたのですが、これが結構ダンサンブルに仕上がっていて、
聴いていて身体が勝手に動くような気持ち良いリズムが際立っていました。
これは、新発見。

「The Hardest Part」は、クリスのピアノソロ。
「悪いけど静かに歌うよ」というような話していましたが、
違ったアプローチで聴くことが出来て、これも新たな一面が垣間見えて良いと思いました。



「Viva La Vida」は、ちょっとスタートが唐突だったかも・・・。
クリスがミニステージに居る間に、ティンパニが用意されていたので、
「来るな・・・」と思っていたのですが、ちょっと繋ぎの部分が突然過ぎて、周りが盛り上がり遅れた感じでした。
それでも、やっぱり既に彼らを代表する一曲になったようで、終始盛り上がりましたね。

その後は、「Lost!」を経て、バンドは会場後方のミニステージへ。
Bブロック付近で観ていたファンたちが凄く盛り上がってましたね。
こういう、ちょっとしたサービスを嫌味なく出来る所は、本当に彼らの良い所だなぁと。
ここでは、珍しく「Speed Of Sound」をアコースティック・セットで披露。
そして、モンキーズのカバー、「I'm a Believer」も、全員楽しげな雰囲気が印象的でした。
このミニステージのパフォーマンスも毎回恒例ですが、
彼らの仲の良さや、バンドとしての一体感がよく表れていて、良い演出でしたね。

公演は、クライマックスへ。
「Viva La Vida」のリミックスが流れる中、観客達が翳す携帯の光が、会場全体に配された球体に映って、
ミラーボールのような輝きを見せていたのがとても綺麗でしたね。
しかし、今回の公演は写真撮影が殆ど自由に近くて、みんな撮影しまくってました。
自分も、一枚位撮っても良かったかなと思うのですが、何か音楽に集中出来無さそうなので、撮らなかったんですよね。
でも、ちょっと勿体無かったかなぁ・・・。



今回のハイライトは、やっぱり「Lovers In Japan」ですね。
背景に流れていた映像も、かなり日本を意識したものだったし、
蝶の舞う演出はとても綺麗で、素晴らしい瞬間を感じさせてくれるものでした。

アンコール前のラストを飾ったのは、サマソニでも最後の曲として歌われた「Death And All His Friends」。
この曲の後半は個人的に凄く好きなんですけど、盛り上がりとしては微妙な感じでしたね。
アルバムのテーマとも言うべき大切なポジションの曲なんですけど、ちょっとキャッチーさに欠けるのが難点なのでしょうか。

アンコールは、この曲の消化具合からすると、「Trouble」とか、「Square One」なんかが来るんじゃないかと期待したんですが、
「The Scientist」と「Life in Technicolor 2 」で終了。
やっぱり前半にヒット曲が登場し過ぎて尻すぼみな印象もありましたが、やっぱり単独公演で沢山の曲を聴けたので満足感いっぱいでしたね。

最後は四人で肩を組んで並んで、何度もお辞儀をして観客に感謝の気持ちを伝えていたし、
前回もそうだったんですけど、本当に謙虚な姿勢を失わない素晴らしい人たちだと感心させられました。

ステージを観ていて、「この人たちは、わかっていてくれるなぁ」という演出が沢山あったし、
観る人たちに少しでも「楽しんでもらおう」、「伝えよう」という彼らの気持ちを、しっかりと受け止めることが出来ました。
そんな観客との良い関係性が築けるからこそ、彼らは世界で一番の支持を受けるバンドで在れるのだと。
そんな気持ちをいっぱい感じたライブでした。
セットリストに勿体ぶった感じも無く、本当にオーディエンスの求めてるものを汲んでくれていると思ったし、
本当に良いタイミングで観れたと思います。
解散の噂なんかもありますし、次はどうなるかわかりませんしね・・・。

カラオケSETLIST

01.Life in Technicolor
02.Violet Hill
03.Clocks
04.In My Place
05.Yellow
06.Cemeteries Of London
07.Chinese Sleep Chant
08.42
09.Fix You
10.Strawberry Swing
11.God Put A Smile Upon Your Face
12.Talk
13.The Hardest Part
14.Postcards From Far Away
15.Viva La Vida
16.Lost!
17.Speed Of Sound
18.I'm a Believer
19.Viva La Vida Remix
20.Politik
22.Lovers In Japan
22.Death And All His Friends

encore

23.The Scientist
24.Life in Technicolor 2
25.The Escapist

セットリストは、ちょっとうる覚えです・・・。
中盤の曲順が違ってるかも。

42.jpg
今回もTシャツを購入。
デザインは結構良いんですけど、アーテスト写真のプリントTシャツや、
新作のジャケットにもなったドラクロアの戦争画のものは売り切れてました。
このTシャツは売れ残りまくってましたね・・・。
日本で「42」だから、仕方ないわなぁ。
下の方に舞っているのは、行った人ならピンと来る、演出の紙の蝶です。
これで全種類でしょうかね。

過去のコールドプレイ関連記事

目Prospekt's March/Coldplay・・・CDレビュー
目Summer Sonic2008.08.09(OSAKA)・・・サマソニのレポート
目Gravity/Coldplay・・・知る人ぞ知る、隠れた名曲!
目Viva La Vida/Coldplay・・・CDレビュー
目Deciphering The Codes/Coldplay・・・前回公演のブートレグ
目Coldplay・・・アーティストレビュー
目Coldplay(Intex Osaka)・・・前回の大阪公演レポート

COLDPLAY JAPAN TOUR 2009
cold2.jpg
2月11日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ
2月12日(木)さいたまスーパーアリーナ
2月14日(土)神戸ワールド記念ホール
2月15日(日)神戸ワールド記念ホール

http://www.oxfam.jp/news/coldplay/
最後に、公演後にも紹介されていた、Coldplayも支援しているオックスファムのホームページです。
ラベル:Coldplay
posted by Singer at 02:36| Comment(2) | TrackBack(1) | ●live report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でしたコールドプレイ来日!ネットの知り合いさんはコールドプレイのネタで持ちきりで最近はコールドプレイ関係の書き込みしかしてません(笑)

近くで見ても面白そうですねー!自分はじっくり見たいと思い指定席を選んだのですが。でも今回の演出なら何処でも楽しめたかもしれませんね。

最初の写真が物凄く良い写真ですね・・・携帯の待ち受けにしたいぐらいです。
Posted by fafnir at 2009年02月17日 03:25
fafnirさん、コメントありがとうございます!!

今まで沢山ライブを観てきましたが、
ここまでアーティストに近いのは初めてって位、近かったんですよね・・・。

しかも、クリスが凄く楽しそうな表情だったんで(満面の笑みって感じで)、
スクリーンで観る以上に、やっぱり伝わってくるものがあったんですよ。
だから、本当に感極まりました・・・。

自分も、今まではPA付近で音が良くて、
踊れる場所を陣取ることが多かったのですが、
たまにはミーハーに前進するのも良いなと思いました。

写真はどこか海外の公演のものですね。
この蝶の舞う演出は、本当に綺麗で、
機会があったらもう一度観たくなるくらいの感動がありましたね。
Posted by K at 2009年02月18日 02:12
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

Coldplay ( 2009.02.12 )
Excerpt: Coldplay @ さいたまスーパーアリーナ ( 2009.02.12 ) 暗転し、スクリーンにバーン!とこの絵が出てきたのはカッコよかった。 コールドプレイが...
Weblog: Deep Impact
Tracked: 2009-02-17 03:25
tag cloud
!!! 10-Feet 311 65DAYSOFSTATIC AI aiko AIR akiko Alicia Keys Archie Bronson Outfit Arctic Monkeys Bank Band Beastie Boys Beck Bent Fabric Big Strides Billy Preston BLOC PARTY Boom Boom Satellites Brett Anderson cajun dance party Calexico cardigans Charlatans CHEMISTRY Cibo Matto Coldplay Daft Punk delays diggs Digitalism Draytones Editors El Pres!idente EL PRESIDENTE ELLEGARDEN ELVIS COSTELLO Enemy feeling Foals Format Fountains Of Wayne FRANZ FERDINAND Fratellis Fray Freewheel GIRL NEXT DOOR Good Shoes Grand National Hives Hoobastank Incubus izam James Iha jason mraz John Butler Trio John Legend Jr. Albert Hammond Kasabian Keane keith KLAXONS Kooks Kula Shaker Little Barrie Locksley Long Blondes Mando Diao Maroon 5 Mars Volta Massive Attack Meryll MGMT MOGWAI Muse music Mute Math mutemath My Chemical Romance Mystery Jets NorA OASIS Ocean Color Scene ohana ONEREPUBLIC Ordinary Boys ORIGINAL LOVE PAUL WELLER Pearl Jam Perfume PHOENIX PRIMAL SCREAM prodigy Radiohead Rancid Rapture RAZORLIGHT RED HOT CHILI PEPPERS Rize Ron Sexsmith Russell Simins Salyu SBK SCISSOR SISTERS Scoobie Do Snow Patrol Soft soulwax SPACE COWBOY Spiritualized Spitz Steady&Co. Stereophonics Stills Strokes subways Sunshine Underground SUPER BUTTER DOG syrup16g Thom Yorke tool TRAVIS U2 Union Of Knives VAMPIRE WEEKEND Veils VERVE view VOLA & THE ORIENTAL MACHINE We Are Scientists ZZ いきものがかり つぐみ もたいまさこ やべきょうすけ りょう エレファントカシマシ オダギリジョー オリジナル・ラヴ キロロ クラムボン ゴリ ジュリアン・ムーア チャットモンチー デヴィッド・リンチ ネスミス ピエール瀧 フジファブリック ペ・ドゥナ マキシマム ザ ホルモン マーク・ラファロ マーティン・スコセッシ ミムラ ユースケ・サンタマリア リリー・フランキー レミオロメン 三宅弘城 三木聡 三池崇史 三浦春馬 上川隆也 上野樹里 中居正広 中川翔子 中村ゆり 中村優子 中村悠斗 中村義洋 中田秀夫 中越典子 二宮和也 井上真央 井坂俊哉 井筒和幸 今井美樹 仲村トオル 仲間由紀恵 伊勢谷友介 伊崎充則 伊東美咲 伊藤淳史 伊藤英明 佐々木蔵之介 佐津川愛美 佐藤江梨子 佐藤浩市 佐藤祐市 佐藤竹善 佐野和馬 倍賞千恵子 倍賞美津子 内田也哉子 内田有紀 前田亜季 前田敦子 加瀬亮 加藤翼 北上史欧 北村道子 北村龍平 南沢奈央 原田泰造 原田芳雄 吉沢悠 吉田栄作 周防正行 哀川翔 唐沢寿明 国分太一 土岐麻子 城田優 堀北真希 堀部圭亮 堤幸彦 堤真一 堺正章 堺雅人 塚地武雅 塚本高史 塩谷舜 夏川結衣 夏帆 大友克洋 大友康平 大塚愛 大島優子 大森南朋 大沢たかお 大泉洋 大竹しのぶ 大野智 天野浩成 妻夫木聡 宇多田ヒカル 安藤政信 宮崎あおい 宮本信子 宮藤官九郎 寺島進 小出恵介 小山卓治 小林薫 小栗旬 小沢真珠 小澤征悦 尾上菊之助 尾野真千子 山下敦弘 山崎まさよし 山本耕史 山田孝之 岡田将生 岸谷五朗 市原隼人 常盤貴子 平山秀幸 平川雄一朗 広末涼子 廣木隆一 役所広司 徳永英明 成海璃子 斉藤和義 新垣結衣 新城毅彦 木村カエラ 木村佳乃 木村多江 木村祐一 李相日 東京事変 松たか子 松下奈緒 松坂慶子 松尾スズキ 松山ケンイチ 松岡錠司 松嶋菜々子 松本潤 松田翔太 松田龍平 松雪泰子 柳楽優弥 柴咲コウ 柴田恭平 栗山千明 根岸吉太郎 桃井かおり 森山未來 樹木希林 橋爪功 櫻井翔 武田真治 水田伸生 永作博美 永瀬正敏 江角マキコ 池内博之 池松壮亮 池脇千鶴 沢尻エリカ 河口恭吾 深津絵里 濱田岳 瀬戸朝香 熊切和嘉 熊澤尚人 犬童一心 玉山鉄二 玉木宏 瑛太 生野慈朗 田中圭 田中麗奈 田口トモロヲ 相葉雅紀 真矢みき 矢崎仁司 石原さとみ 石坂浩二 石橋凌 石黒賢 神木隆之介 福士誠治 福田麻由子 秋元才加 窪塚俊介 竹内結子 竹財輝之助 笑福亭鶴瓶 笹野高史 絢香 綾瀬はるか 船越英一郎 草g剛 荻島達也 菊地凛子 萩生田宏治 蒼井優 薬師丸ひろ子 藤井隆 藤竜也 行定勲 袴田吉彦 西島秀俊 西田尚美 豊原功補 豊川悦司 貫地谷しほり 近野成美 遠藤憲一 金子久美 鈴木亜美 長澤まさみ 長瀬智也 長谷川潤 関めぐみ 関根史織 阿部サダヲ 阿部寛 香川照之 香椎由宇 香里奈 馬場康夫 高岡蒼佑 高岡蒼甫 高田雅博 麻生久美子 黒木瞳
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。